■O邸 補強工事

 ■ほぼ完成☆

 畳を敷きました。畳はまだ新しいので、既存の畳をそのまま使います。サッシは樹脂サッシ(もちろんペアガラス)になり、構造補強もされて、快適な大空間となりました。

 あとは、その外回りに既存の目隠し兼雪囲いを再度設置したら完成です。

 

 

 ■大工工事(床下地板)

 床の下地板を敷きました。写真で見ると無垢板の仕上げ張りに見えなくもないですが、畳下の下地板です。

 古いサッシも交換して、LOW-eのペアガラスの掃き出しの引き違い窓にしました。

大工さんは、床下の金網を張ったり、雪囲いを復旧して終了です。

 

 

 ■大工工事(床組み)

 床組みです。手きざみした材料を組んでいきます。根太材はヒノキ材で、2寸角で大きめです。大きな柱に床組みを緊結させて強固にします。

 社寺建築改修と同じように、改修年がわかるように、一部に焼印をつけました。

 

 

 ■大工工事

 柱下の補強、レベル合わせ(ジャッキアップによる)が終わり、土台の加工をしています。ノミで仕口を加工し、現況の建物に合わせて作ります。床下に補強のコンクリートをしたので、加工もしやすいです。

 柱をジャッキアップして、床のレベルは、ほぼ±0になりました。少し下面が腐っていた柱下の敷物(クリ材→ケヤキ材)を交換しました。

 

 

 ■外部水路完了

 内部のコンクリートと一緒に、外部の水路のコンクリートも施工しました。

  今回の基礎工事は、左官屋さんがしています。なので、水路は2次製品(既製品)ではなく、左官屋さんが仕上げています。金沢職人大学を卒業している左官屋さんの仕事です☆ さすがです。

(大工さんも、金沢職人大学卒業です☆)

 

 

 ■基礎工事完了

 コンクリートを敷設しました。

 (D13mmの鉄筋を配筋しています。)

 全面に打設したので、この後の大工工事も作業しやすくなります。サッシは、ペアガラスのものに交換します。束は鋼製束を使用します。大工工事が始まります。

 

 

 ■基礎工事スタート

 基礎工事が始まりました。手前の石材は一度外に出して、整地して土間コンクリートを打設します。

 基礎周りには、鉄筋材を入れて補強します。雨が床下に流入して柱下の基礎が下がっているので、今後は雨が入らないように高さを調整してコンクリートを敷設します。

 

 

 

 ■ジャッキアップ工事

 下がっている構造を、上にあげるためジャッキアップをしています。相当の荷重がこのジャッキにかかっています。

 写真は内側からのジャッキアップの写真ですが、外部からもジャッキ(油圧式)で上げています。左右2か所、外と中で2か所づつの合計4箇所でジャッキアップしています。

 この後は、構造を支える基礎工事が始まっていきます。

 

 

 ■床解体工事

 本日から工事開始です。大広間の床を全部解体しました。昔なので、大引きの材料は木材の半割材がそのまま使われています。囲炉裏もあったようですが、途中で解体されて無くなっていました。

 下がっている箇所には、予想通り外部からの雨水が侵入して石の独立基礎が沈下していました。

 工事は、10月末頃までかかる見通しです。